歩きながら腸腰筋ストレッチするとおっさんでもモデルみたいな歩き方になってる件
昨日は内臓イジくり回ったせいか、お腹の調子すこぶる快調のとくさんです。今日は、ちょっと意外な発見があった腸腰筋のストレッチ(?)を紹介します。
腸腰筋とは?
腸腰筋ってのはインナーマッスルで、文字通り見えない筋肉です。
背骨と骨盤から大腿骨を繋いでいます。
役割は、足を上に持ち上げる動作で使います。ダッシュとか階段登りとかですね。背骨と足を繋いでるだけに、日常の動作で結構重要な役割があります。
なので、腸腰筋は硬くなりやすく、また歳食って衰えてくるとエライことになります。
身体を支える筋肉なので全身のバランスが取れなくなり、姿勢が悪くなる。ココは反り腰の温床なんです。私がそうでした。いや、今もそーです!
ココは腰痛の震源地なんです。
なので、腸腰筋をストレッチすれば、腰痛に効いてきます。
それで姿勢も良くなることに繋がるってのが今日のポイントなんですが、背筋が伸ばせるようになるのは、この腸腰筋が体幹の土台として働いているからなので、モデルさんはみんなこの筋肉は強いんじゃないでしょうか。外人さんは、この筋肉が日本人の三倍あるとか言われてますので、あっちの女性たちはそれほど努力せんでもカッコよく歩けるのかもしれません。
でも、猫背でナンバ歩きの日本人はそうはいきません。ましてや腰痛持ちのとくさんならなおさらです。意識して、この腸腰筋はストレッチして柔らかく、強化しとかないといけません。
歩き方が、猫背気味で歩きスマホしてしまう方は、今は良くても今後は要注意
腸腰筋ストレッチのやり方
で、一般的な腸腰筋のストレッチの仕方は、ヨガのトカゲのポーズ みたいに足をガバッと開いてグイッグイッとやるのですが、ちょっと手軽にどこでもってワケにはいきません。
家の中でヨガマット引いてみたくちょっとめんどくさい。
なので、私もそんなにやってません。
とくさんの落としどころは大腰筋ウォーキング?
とか何とか言ってみても、腸腰筋は身体を支えてくれる重要な筋肉
なので、イイ方法ないかな?と未練がましく考えた末
とくさんが取った手は2つ。
両方とも出先で手軽に出来ますので重宝してます。
1つ目
建物の壁に足を立て掛けて、30回くらいグイッグイッやる。壁使うと床でやるより効くんですよね。
で、
2つ目は大腰筋ウォーキング?
今日の目玉ですが、歩きながらストレッチってします!?
これはストレッチと言えるかどうか疑問なんですが、足を蹴るたびに腸腰筋を刺激出来るのでこっちはさらに重宝してます。いつでも出来ますからね!
で、コレは歩行法、ウォーキングですので他にいろいろ歩行法としてのメリットがあります。
前に書いた足指トレーニングと組み合わせるとさらに効果が出ます。
toksan-180stretch-yoga-challenge.hatenablog.com
で、やり方はカンタンです。
歩くとき、蹴るタイミングを遅らせるコト。
ギリギリまで粘ってから足を蹴るようにします。
これだけ
あまり、最初から力むと、足の裏を痛める可能性があるのでクリップ具合をチェックしながら腸腰筋が刺激されてるのをチェックします。
慣れてきたら、ヘソから下の足全体をカチッと固定するように歩ければ、もっと効きます。
もし、足の裏が痛くなったら無理は禁物。
でも疲れにくい歩行ができるインソール とか専用のインソールも結構出回ってるのでそれで保護しながらやるのもありでしょう。
とくさんのビフォーアフター
180度開脚始めてから歩行法もいろいろ試してきてましたが、前後開脚の強化の目的もあって、最近はもっぱら腸腰筋ウォーキングばっかりやってました。
で、たまたま、コレやってる自分の姿をデパートの鏡で見たら、自分で言うのも変ですが結構颯爽としてました(笑)
後ろ足が伸びた歩き方って、見た目カッコいいんですよ。
おっさんがやってもあまり意味がないので、姿勢を気にしてる女性の方々が颯爽と歩いてくれたら、スゴいイケると思いますよ。