筋肉痛はフォームローラーで治す?ドクターエアーのストレッチロール購入をオススメする理由
最近また筋肉痛でのたうち回り始めましたとくさんです。もう10月、みなさん冷えには気をつけましょう。
季節の変わり目と長年の運動不足と筋力不足のトリプルパンチで、慢性の筋肉痛状態みたくなってます。
昔運動してたときみたく放っときゃ治るレベルは、どうみても通り越してるこのおっさん。積極的に回復させていかないと埒あきません。
あんまりにもヒドイときは、バファリンなんかにも手を出すのですが、クスリは出来たらパスしたい。
では、どうしたものか?
そんなとき、フォームローラーに助け舟。気が付きゃ最近このパターンのとくさんです。
そもそもフォームローラーって何なの?
何それ?という方もいるでしょう、念のため。
えっと、フォームローラーというのは、ここでいうとドクターエアのストレッチロールS SR-002っていうヤツです
コレ ↓
ギックリ腰のときに無我夢中でいろいろ試してた中で見つけました
最初はただの丸太ん棒のおもちゃでしたが、今ではとってとっても頼りになるとくさんのパーソナルトレーナー。
ストレッチってのは基本、筋肉を伸展、つまり筋を伸ばすこと。
なので、その過程でたまたま疲労回復しちゃう効果があるのもあれば、そうでないのもある。
つまり痛みが長引くような場合は、ストレッチって案外使えないことが多いんですよね。
そういうときはそれ以外の手段、例えばマッサージとかで筋肉をほぐさないとどーしようもなくなるのです。
ハムストリングスをストレッチしてハムストリングスが筋肉痛になって、ハムストリングスをまたストレッチする。
なんかおかしいでしょ?
さらに筋肉痛になるだけや!
でも、それがこのとくさんです。
ドクターエアのストレッチロールを実食
ただ、マッサージってのは、やり方間違えると逆に筋肉を痛めるリスクがある。
筋肉って案外デリケート。
別に整体師でもないこのとくさん、手っ取り早いのでこのフォームローラーでいろいろ試しました。
ちょっとデカいので、慣れるまてはただの丸太ん棒ですが、ポイントにハマるとグッとハマっていきます。要は慣れ。
このとくさんが使ってるフォームローラーは、直径デカいんですよね。15センチくらいあんのか。黒いヤツで見た目、車のタイヤ🚗💎みたい。とにかくゴツい。
でも、その強力そうなイメージが気に入ってます。
電源もあってバイブレーターみたくグイーンウィーンって動きます。わたしは特定の箇所により強力な刺激を求めちゃうピンポイントなタイプ。
なのであまり使わないのですが、満遍なく弱い刺激で攻めたい方にはいいと思います。バイブレーターだと自分から動かなくていいんでラクすよ。
特に故障抱えてる方、あと女性たちには、よりソフトな方が絶対無難です。
知り合いで左の太ももに故障抱えてる女性に、わたしのやり方でこうやってるって言っちゃったときは、ケガの後遺症の話しをあとで思い出し、心配になって慌ててケガの箇所には気を付けてと釘さしました。念には念を
バイブレーターはソフトなのでスパッツとジャージでシッカリ固めておけば、より安全で効果的かと思います。とくさんのやり方はちと過激(笑)
難所のハムストリングスをグリグリ
とくさんが最初使ってたときは、ハムストリングスが痛くて痛くてしょうがないときだったので、しのごの言わずにハムストリングスの下にフォームローラー突っ込んでテキトーにゴリゴリやってました。オリャー!
すると
痛えー!
180度開脚やってる人なら、誰しも一度はハムストリングスの痛みには苦しむと思うので多少なりとも理解してもらえると思います。
ハムストリングスが痛いときにあの痛い場所をダイレクトにゴリゴリやるってのはそれなりの覚悟がいりますよね。少なくとも最初だけは。
でも、やってくうちに、いわゆるイタ気持ちいい状態に変わっていきます。硬い筋肉がほぐれて血行が良くなります。
つっても、そもそもどーしようもない痛み抱えてきてるワケだから、今さら爆弾喰らってもあんまり関係ない。治すためにやってんだから、安いもんです。
そんなこんなで、だいたい足全体にローラー掛けてきます。このフォームローラーの場合、基本ゴロゴロとこでも同じように転がしてくだけです。
なので、やってく過程で特定の一点に変に特定の一点にチカラが掛かっちゃうということはないんですよね。
そこが安心材料で、満遍なくマッサージが出来ます。
つまり、マッサージでやり方間違えてのケガのリスクがあんまないってことです。
で、ハムストリングスの場合、厄介なのは、起始と停止の部分をケアすること。
だいたいフツーにストレッチしてると真ん中にしか目が行かないので、そこは注意。
ちなみに、起始と停止ですが、筋肉にはもちろん始まりと終わりがあります。付け根が起始、端っこが停止と呼ぶのです。この付け根ってのは体幹に近い部分を指します。端っこは末端。ハムストリングスで言うと起始は股関節、停止は膝なわけです。
で、このローラー、デカいクセしてなかなか優秀。
起始やりたいときでも、鼠蹊部なんかにもシッカリ当たります。
鼠蹊部ってのは、股関節のいわゆるたけしのコマネチの部分です。
ここは血管やらリンパ管やら集中してるところなんで人間の血行にとって超重要ポイント。
特に女性にとっちゃココはデブの素、冷え性の素。ダイエット出来ない人が放置してるトコです。
つまり、ダイエットしたけりゃここからやれと。本気で痩せたきゃここやんなきゃ。足細くなんないよ。
なので、おっさんでもココをグリグリ出来るのはとっても大きい。ゴリゴリやってたらこのとくさんでも数分で汗かいてくるんですよね。つまり、血流が一気に変わってくるんです。
このジワーっとくる感覚があると、ちょっとハマります
もうちょっとやっといた方が身体に良さそうっていう感覚、スケべな損得感情が出てきます(笑)
このとくさん、コイツ以外にもいろいろ乗っかってみたのですが、ホイールの直径が小さいとイマイチ自重の乗りが物足りないんですよね。
あとあの突起。他のだと表面がツルツルだったりするのがあるんですけど、あーいうのもイマイチというか全然ダメ。
刺激が変わるからこそ、自分の身体のどこの部位が調子悪いかがハッキリ分かるので、痛くなるけど自分を知れるというのはとても大事。ゴツゴツしてるのは重要です。
あんま長くやっても良くないと言われますが、とくさんは欲張ってるので10分でも30分でも身体に良ければやっちゃいます。
こんなやり方で続けてると、一週間くらい続くヘビー級な筋肉痛が2、3日にはどっか行ってくれてるんですよね。とくさん大助かりです。
たまにはマッサージもいいもんだ
筋肉痛が特大級なときには、フォームローラーでみっちりケアをするというパターン
振り返ると過去にも結構やってるんですよね。
それだと
「なんで、毎日やらんの?」
という疑問もあるかも知れませんが、というのはこのフォームローラー、ハマっちゃうからです。
とくさんの目的は180度開脚、目線は基本ストレッチ。
このフォームローラーは気持ちいいので、ほっときゃいつまでもやってしまいます。
そうすると、180度開脚に注意が向かなくなる。とくさんは1分でも1秒でも早く180度開脚が出来るようになりたいのです。
時間は有限。優先順位をつけて、やることのバランスも取んなきゃいけない。
理想は、180度開脚で、身体のケアが全部できちゃうことなんてすよ。それが180度開脚始めた理由でもあるし。でも現実うまくいかない。
なので、フォームローラーはギリギリまで無茶して180度開脚を攻略し、いよいよ無理が祟ったときのとくさんに手を差し伸べてくれるお助けマン。
どんなに身体が冷えてても5分で汗かかせてくれる痛み止めとホッカイロみたいなヤツです。
これからどんどん冷えてくるんで、ストレッチするのかったるくなってくるハズなんで、今後もいい仕事してくれることを祈る。