とくさんの180度開脚チャレンジ

とくさんの180度開脚チャレンジ

ギックリ腰2度やったおっさんのCの字背骨の骨盤矯正&180度開脚チャレンジ!目指すはジャン=クロード・ヴァン・ダム!

腹式呼吸で免疫力アップ。風邪、花粉症のクスリ無しのNK細胞自衛策

風邪引き始める人がそろそろ増えてそう。風邪ひいたら先ずは常備薬ファースト💊でしょうが、根本的には直ぐに風邪引いてしまう自分の身体をどうにかしたいところ。体質強化改善もどこかでやりたいですね。なので、典型的な呼吸法での解決法をご紹介。コレから花粉症シーズン、免疫力アップしたい人向け。薬物依存したくない人にもイイですよ💊

 

 

 

 

そもそも何で呼吸法が問題になるの?

 

私たち日本人がやってる呼吸法ってのは基本、口呼吸です

 

自覚ない人は自分の呼吸法を確かめてみましょう

鼻つまんで10回深呼吸。そのあと、クチ閉じて深呼吸10回やってみてください

どっちが楽でしょうか?たぶん口呼吸の方が楽なはずです

 

その口呼吸なんですが、実は海外だと鼻呼吸の方が多かったりします

 

言い切れないとは思いますが、少なくともヨガの呼吸法なんかは、口呼吸ではありません。あれは鼻呼吸です

 

身体の毒素を浄化するのがヨガの目的の1つですから、この呼吸法は重視されています

 

で、日本人の場合、口呼吸をみんなフツーにやってるのに、なんでそれが問題になるのかと言いますと大きく二点

 

日本人は呼吸が浅い、と言われてる

人間みな横隔膜という機関を持ってますが、このパフォーマンスはどれだけ息を吸い込めるか、吐き出せるか?です

 

小学校の時よくやった肺活量の検査の話しですな

つまり、人間って、どんな超人でも酸素を取り込んで二酸化炭素を吐き出して生きています

これは、日本人だろうが外人だろうが同じですので、その差は気になるところです

 

口呼吸の場合、酸素の取り込み量がどうしても弱いのです

 

だからといって、みなさん口を大きく開けてガーッと息吸い込んでる人って見たことありますか?

平均的に呼吸で体内に取り入れる空気量にそんなバラつきないはないでしょう

健康意識の高い人でもそんな変人はいないのでは

 

で、結局のところ呼吸が浅いとどうなるか?

っていうと体内に取り込める酸素が少なくなるということてす

 

そうすると、頭が活性化しない。疲労も取れない、となってきます

 

ゼロではないですけど、鼻呼吸よりパフォーマンスが悪いのです

 

そらそうです。酸素がなければ、人間窒息しますモン

 

なので、日本人としての何らかのパフォーマンス、事務作業なり、競技成績なりを上げたいと願う人たちは、この点強調します

 

たかがクチで呼吸するか、鼻で呼吸するかで成果が変わるんだったら、みんな変えてくれよとフツーは思いますよね?

 

 

口呼吸だとウイルスもらいやすい

 

人間クチの中には鼻毛は無い。あるワケないので(笑)口呼吸だと外からウイルスをもらいやすい環境になります

 

そのまんま新鮮な空気もウイルスも平等にノドに入ってしまうので、無防備なんですよね

鼻呼吸だと、一度鼻毛に引っかかるので、鼻噛めばブロックしたことになる

 

つまり、外敵に対するセキュリティーが鼻呼吸だと強いワケです

 

たから、お子さんが学校で誰だかわからん連中から毎日ウイルスもらってくるって考えたらさぞかし心配になるでしょう。

 

お母さんたちはお子さんの口呼吸には注意した方がいいかも知れません。モチロンお母さんたちもパートとかてウイルスもらいたくはありませんよねー

 

でも、呼吸は習慣てすから、今日の明日には変わんないでしょう。自分もそうですがストレッチ等の具体的なポイントでだけでも意識するのがカンタンです

 

免疫細胞は、大腸などの腸、内臓がメインなので、ヨガやストレッチする際に呼吸法を取り入れて、酸素を充分に内臓に送り込めるようにしましょう

 

本来ストレッチでは、筋肉を伸ばす際にパフォーマンスを上げるためには息を吐きながらやるよう、普通言われます

 

 

自律神経の副交感神経のバランス

私たち日本人が普段やってる口呼吸は、自律神経を刺激するものです

 

コレは目覚めのあとにどうやって身体をシャキッとさせるか?といったときに活躍してくれるものです

 

神経には、この自律神経とは逆に、副交感神経と言ってリラックス専門の神経もあります。ですが、あまり知られてないです

 

ストレッチのときはこれをフル活用します。筋肉を伸ばすので筋反射するような不要な刺激を筋肉に与えちゃ逆効果になるからです

 

 

 

フツーの呼吸法

 

呼吸法には、免疫細胞であるNK細胞を全身に送り込んでくれるという便利な機能があります。そこが今回の焦点

 

上手くいくとゼロ円での免疫強化が可能となります

免疫強化は別にカネ掛けてやらなけれぱならないワケでもないのです

 

自分の身体にそもそもあるものは、有効活用しましょう

腹式呼吸は、順式も逆式も、副交感神経に作用するので寝る前のリラックスに使えます

 

腹式呼吸

呼吸法と言えば、一番有名なのはやはりこの腹式呼吸

 

  1. 腹式呼吸のやり方

 

とりあえず、最初は慣れましょう✊鼻でもクチでもどっちでやっても構いません

 

腹式呼吸のポイントは、「息を吐くときお腹引っ込める」

コレがキモですので、先ずはそれをマスターしましょう

 

で、慣れてきたら、鼻呼吸バージョンにもトライして行けばいいです

 

この腹式呼吸はベタですけど、インナーマッスルの腹横筋を強化できるドローインとマッチするので腹筋強化したい人にもオススメ

 

 

  1. 腹式呼吸の注意点

 

コツは、吸う比率と吐く比率の調整すること

 

ストレッチやヨガをやる人は、圧倒的に吐く時間を増やすのがコツ。

 

吸うことに意識は注がなくていいです。目一杯吐けば空気は勝手に取り込まれますので、そこは自然に任せましょう。

 

サッと吸ってギリギリまで長く吐く、これが基本。

だから、ストレッチ等で筋肉を伸ばす際は息吐きながら伸ばせばいいワケです

 

ストレッチでよく腹式呼吸を強調される理由の1つには、やってる人の伸ばす時間の短さにあるのかなと思います。

 

ちょっとだけやって成果マックスってのは虫がいい話です。30秒もやらずに止めてしまい連中が多すぎるんでしょう

 

30秒未満程度だと呼吸法云々の前に、筋肉が伸展を拒みかねないので、諦めてもうちょっと身体と対話しながらジックリ取り組みましょう✊

 

 

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腹式呼吸

腹式呼吸の進化バージョンです。

何となく腹式呼吸の名前に飽き足らない人にはこっちの響きがいいからやりたくなるのですが、正直あまり変わりません。

 

用途次第です。瞑想特化の人にはいいかも知れません。良かったらどうぞ

 

  1. 腹式呼吸のやり方

息を吐くときに、お腹リラックスです。吸うときにお腹を締める

 

ストレッチの考え方とは逆なので、使い分けましょう。

筋伸ばしたいときチカラ入れても効き目ないですよ

 

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ちょっと過激な呼吸法

 

やってるときの姿があまりにも美しくないので、その点でオススメはできないのですが、効き目自体はバツグンてすので興味ある方どうぞ

 

ただしこの二つ、リラックス向けではないです

自律神経を刺激して身体をシャキッとするためのものです

 

不眠症の方は絶対寝る前とかに手を出さないように

 

  1. 火の呼吸

コレは、ちょっと仰々しいかも知れません

 

ヒクソン・グレイシーって言う格闘家が昔良くやってたヤツ

 

片岡鶴太郎もよくやってるみたいですね。胃袋を思いっ切り凹ましていきます

 

あまり見た目はホント良くないのですが、ヨガの世界じゃフツーです

 

ただ、刺激強いので寝る前にやるのは止めましょう。あと食後もヤバイです。食い過ぎ注意のポーズです

 

 

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  1. 火の呼吸の効果

内臓浄化にはもってこいです

 

蠕動運動しまくりますので、便秘が気になるお姉さん含めて内臓系にとても効きます

 

場所的にはNK細胞たくさん流してくれそう。カゼにも効いてくれると思う

 

 

  1. 片鼻呼吸法

いつでもドコでも出来ます。手軽なので重宝してます

 

自律神経向きでリラックスには向いてません。朝とか寝ぼけてるときに思いっ切り頭に酸素ブチ込みたいとき(笑)にやるといいです

 

鼻水止まらないとき、通る鼻の穴を抑えてフンって思いっ切りやれば、脳は鼻孔開けてくれるだろうから風邪にも効きと思いますが

 

  1. 片鼻呼吸法の効果

脳ミソにダイレクトに酸素を送り込めるので頭がボケてるときにとてもイイ

ですが、これ自律神経を真正面から刺激していくので、寝る前にやるのは止めましょう

 

 

ですが、女性にこのやり方教えたらゲラゲラ笑われたことありますので、一発芸にも使ってみてください(笑)

 

 

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まとめ

とくさんが呼吸法全般で1番重宝してたのは、片鼻呼吸法です

 

リラックスじゃなくシャキッとしたいときの刺激法で使ってました

 

その前は逆腹式呼吸だったのですがハワプル差では片鼻呼吸法に軍配です👃

 

ただこれも180度開脚が軌道に載るにつれ、必要が無くなってきたので、最近全然やってませんでした。

 

それが風邪ひいた理由かと思います。完全に油断してました🤧いい教訓です

 

花粉症のシーズンまでにはまだ時間あるので、じっくり免疫力アップに努めましょう✊